295,「日本アパレル業界の社交の場」 2005/12/02
皆さん、こんにちは。坂口昌章です。 =================================== 「日本アパレル業界の社交の場」 最近、日本アパレル業界、あるいは、繊維業界の社交の場が増えている。 10月31日、明治記念館で行われたJFW(ジャパンファッションウィー ク)のレセプションでは、川上から川下までの業界人、デザイナー、教育関 係者、行政までが大集合した。こんなに広範な人々が集まったのは初めてで はないだろうか。 遡って10月26日から28日は、インターテキスタイル上海が開催された。 ここでもテキスタイル業界に加え、アパレル業界の面々の顔も多く見られた。 11月18,19日の両日は北京飯店にて中国国際ファッションフェアのジ ャパンファッションデーということで、18日には佐藤孝信と田山淳郎のコ レクション、19日には私と田山さんが講師となってセミナーを開催し、引 き続き中国のアパレル企業トップとの懇談会が行われた。 翌週の23日から25日には、上海マートにてJFF(ジャパンファッショ ンフェアイン上海)が開催された。ここにもアパレル業界の重鎮が顔を揃え、 華やかなレセプションが行われた。24日の夜は、上海の花園飯店で五泉ニ ットのレセプションとショーが行われ、JFFに集っていたメンバーが顔を 揃えた。 そして、12月7日から9日には、東京ビックサイトでジャパンクリエーシ ョン(JC)が開催される。6日夜にはレセプションが行われ、業界人が集 まる。 というように、このところやたらに業界人が集まっているのである。ある意 味では、ようやく日本にも社交の場が出現したのかもしれない。社交の場が できることは、ファッション業界にとっては大きなプラスである。初めて、 フォーマルの服が必要になるからである。 皮肉なのは、こうしたイベントでは常に商談、ビジネスの必要性が声高に叫 ばれていることだ。ビジネスというのは、売り手と買い手が存在しなければ ならない。従って、ビジネスのための社交ならば、対立する双方が交流しな ければならない。仲間だけで集まっているのは社交会ではなく慰労会なのだ。 社交にはコミュニケーションが必要だ。会話が必要だ。しかし、社員旅行や 慰労会は既にコミュニケーションが成立しているので、あえて会話も必要な い。飲んで、食って、騒げばいいのだ。 年2回のJFWとJC。そして、年1回のJFFとAFF(アジアファッシ ョンフェア)。その他に、日本アパレル産業協会や日本ファッション協会が 開催するレセプション。主席者はかなり重複しており、否が応でも、顔をあ わせる頻度は高まる。これらの場に国際人が集い、しゃれた会話が交わされ、 ビジネスにつながる緊張感のある紹介が行われればいいな、と夢想してしま う。真の社交の場が生まれることを期待したい。 **[PR]************************************************************** 【中国ファッション市場販路開拓セミナー開催!】 上海市場のファッション事情から流通事情までをスライドを交えながら、 丁寧に解説致します! セミナーは、第1部〜入門編〜上海ファッション 事情、第2部〜実践編〜上海流通事情、第3部〜特別編〜上海市場視察の 3部構成です。 <<講師>> 第1部・第2部 千金楽 健司(ちぎら けんじ) 株式会社アパレルウェブ代表取締役 CEO 第3部 高田 恵太郎 氏(たかだ けいたろう) 「神戸コレクション」エグゼクティブプロデューサー 日 時 2005年12月16日(金)13:30〜17:00 場 所 神戸市産業振興センター9階901会議室 地 図 http://www.kobe-ipc.or.jp/n_center/access/access.htm 定 員 100名(事前申し込み要、先着順・定員になり次第締切) 受講費 2,000円(1名あたり) <本セミナー及び中国ビジネスに関するお問い合わせ> 株式会社アパレルウェブ Tel:03-5614-8542 Fax:03-5614-8541 担当:木伏(きぶし) chaina@apparel-web.com **************************************************************[PR]** 執筆担当: 有限会社シナジープランニング( http://www.j-fashion.net/ ) ( http://j-fashion.cocolog-nifty.com/ ) 代表 坂口昌章 文化服装学院客員教授 ジャパンクリエーション・総合コーディネーター 文化女子大学特別講義講師 他歴任 |
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